2月のカタール・エクソンモービル・オープンでA・ズベレフを下し決勝に進出し、残念ながら決勝では第3シードのD・メドベージェフに敗れるも準優勝となったアンディ・マレーが全仏オープンには欠場となるようです。 今年の全仏オープンは、14回の優勝を誇るラファエル・ナダルも欠場を表明しており、優勝争いは混とんとしてきましたね。
また、ナダルは2024年シーズンを最後に現役を引退する意向も示しており、全仏では、1度の試合前棄権を除いて通算112勝3敗と驚異的な強さを見せいたナダルのテニス界からの引退は、一つの時代が終わったという寂しさを覚えますね。
ちなみに、ナダルとフェデラー不在の全仏オープンは、1998年以来25年ぶりとなるようで、やはりこの二人がいなくなるとテニス人気が少し下火になりそう・・・。