WBC、日本は4連勝で準々決勝へ

WBCのプールBでは、日本がオーストラリアを7-1で破り、4連勝で首位通過を決め、16日の準々決勝では、A組2位のイタリアと対戦することになりました。

トーナメント表

初回から、大谷選手の先制3ランホームランから始まるという圧倒的な強さで、投手陣はこの4試合でたったの8失点しかしておらず、このまま決勝トーナメントまで好調を維持してもらいたいものですね。

なにせ打線は水物ですし、いつパッタリ快音が響かなくなるのかわかりませんし、最後には投手力が必要となってくるので、各ピッチャーが好調を維持し続けてもらいたいですね。

というのも、プールAは全チームが2勝2敗で並ぶという大混戦となっていて、結局勝ち上がりは失点率での決着となり、1位キューバ―も2位イタリアも僅差の勝負を勝ち抜けてきています。

トーナメント戦は苦労して勝ってきたほうが粘り強くなりますし、いまだ無敗で、圧勝続きの日本が、小スコアの僅差ゲームになったときがちょっと心配ですよね。

正直な感想としては、プールBでの戦いはオープン戦のような気楽さがあり、準々決勝ラウンドではトーナメント戦となるので、緊迫感が圧倒的に異なることになります。

負け知らずで、ちょっとお祭りモードの日本の不安材料の一つとも言えますね。